週1回40分でカラダが変わる与野フィットネスジム

与野駅から徒歩4分生涯動けるカラダに!

心身のバランスのメカニズム

 

こんにちは。

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジムです。

本日は心身のバランスのメカニズムについて説明していきます。

 

心身ともにバランスを保つためには自律神経を理解することが必要になってきます。
自律神経は交感神経と副交感神経とに分けられます。
 
私たちの身体を車に例えた場合
 
アクセルの役割をするのが交感神経
 
ブレーキの役割をするのが副交感神経になります
 
本日はこの自律神経が心身に対して影響を与えるのかを解説していきます。
 
 
 
 
交感神経が優位になると血管が収縮し、心拍数と血圧が上昇。心身と共に興奮状態となり、まさにアクセルを踏み込んで前進しようという状態になります。
 
・トレーニングや試合中などの運動中
・興奮や緊張状態の時
・恐怖や命の危機を感じている時
 
 
副交感神経が優位になると血管がゆるみ、心拍数や血圧が低下します。
興奮にブレーキがかかり、リラックスした状態になります。
 
・睡眠や休息中など
・安心感や達成感を感じている時
・食事中や食後
 



このように身体にとって正反対の役割を持つ2つの神経が交互に働くことによって、動くべき時には動いて、休むべき時には休むという生き物本来のメリハリある活動がこの交感神経と副交感神経の働きにより可能になっています。
 
 
通常、人間は日中に交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になります。
 
ところが、不規則な生活習慣、仕事や人間関係のストレスなど様々な原因により、現代人の自律神経のバランスは乱れがちな傾向が多くなっています。
 
 
交感神経ばかりが優位になると、全身の血流が悪くなり、いつまでも心身の興奮状態が続くことになります。
 
 
逆に副交感神経の優位な状態が続くと、意欲が上がらず無気力感や疲労感を招きやすくなります。
 
アクセルとブレーキのどちらか一方が優位になるのではなく、両者のバランスが適切に保たれることで初めて人間という車は快調に走ることができます。
 
 
 
自律神経は1日を通して必ずどちらかが優位になってきます。
 
 
人間のからだは、相当なストレスに耐えられるようにできています。
 
とはいえ、限界を超えたストレスや睡眠不足、疲労にみまわれると、アクセルが暴走するように、自律神経のバランスの乱れが生じます。
 
たとえば、不眠不休ではたらいていると、脈拍や血圧が変動したり呼吸が速くなったりするだけでなく、副交感神経を抑制して食欲低下や疲労回復の遅れに繋がります。
 
これが高じると“自律神経失調状態”といわれるものになります。さらに進行すると、運動能力が落ちたり、代謝や免疫力が落ちて様々な障害を生じたり、抑うつに繋がったりすることがあります。
 
 

副交感神経を高めるには

 
 

音楽を聞いたり、映画を観る

 
 

深呼吸をする

 
 
 

お風呂につかる

 
 

笑顔

 
 
 

美味しい食事

 
 
 

交感神経を高めるには

 
 

会話

 
 

適度な運動

 

ビタミンCの役割

こんにちは。

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジムです。

本日はビタミンCについて説明していきます。

 

 

皮膚や粘膜などの健康を保ち、とくに女性にとって気になる栄養素といえます。

 

美肌の作用はビタミンC(アスコルビン酸)が体内のコラーゲンをつくる働きに関わっていることからきています。

 

コラーゲンはタンパク質の一種として皮膚の弾力や骨の丈夫さを維持し、血管をしなやかに保ちます。またシミのもとになるメラニンの生成を抑える働きもあるため肌の紫外線対策にも有効です。

 

 

 

 

また強い抗酸化力を持ち、老化やガンの原因になる体内の酸化の悪影響から身体を守ります。

 

悪玉コレステロールによる血管ダメージを抑えて動脈硬化心筋梗塞など心臓血管系の病気の予防にも役立つほか、免疫機能にも関わり、病原菌を攻撃する白血球の働きを高め、感染症にかかりにくくしてくれます。

 

 

 

さらに神経伝達物質であるアドレナリンやドーパミンをつくったり外部からのストレスに対抗する副腎皮質ホルモンをつくる働きにも関わります。

 

 

まさに心身両面で重要な働きをもっている実に重要な栄養素であるといえます。

 

 

 

 

ビタミンCは水溶性でとても吸収されやすい代わりに多く摂取しても体内には4〜5時間程度しかとどめておくことができず、余った分は尿から排泄されてしまいます。

 

 

その為毎日はもちろん毎食毎に摂取できるのがいいですが、熱や空気中の酸素で成分が壊れやすい性質があります。

特にボイルなどの調理法は多くのビタミンCが失われてしまうという実験結果が出ています。

新鮮なうちに生で食べたり、加熱しすぎないよう、なるべく時短で行い煮汁ごと食べられるメニューを選ぶと効率よく摂取することができます。

 

 

あとは、加熱してもビタミンCが壊れにくい野菜を選んだりするのも良いでしょう。ピーマンやパプリカなどは熱を加えても壊れにくい野菜になります。

 

 

 

同じように抗酸化力を持つビタミンA、Eを組み合わせるとそれぞれに相乗効果をもたらします。

 

 

 

 

 

※ビタミンCが多く含まれてる食品

 

 

果物類と可食部100g当たりの含有量

 

 

アセロラ(酸味種、生)

1,700mg

 

アセロラ(甘味種、生)

800mg

 

ゆず(果皮、生)

160mg

 

キウイフルーツ(黄肉種、生)

140mg

 

アセロラ(10%果汁入り飲料)

120mg

 

すだち(果皮、生)

110mg

 

レモン(生)

100mg

 

かき(甘がき、生)

70mg

 

ドライマンゴー

69mg

 

キウイフルーツ(緑肉種、生)

69mg

 

いちご(生)

62mg

 

ネーブルオレンジ

60mg

 

グレープフルーツジュース(濃縮還元)

53mg

 

レモン(果汁、生)

50mg

 

かぼす(果汁、生)

42mg

 

ゆず(果汁、生)

40mg

 

 

 

野菜・いも類と可食部100g当たりの含有量

 

赤ピーマン(油いため)

180mg

 

 

オレンジピーマン(油いため)

170mg

 

 

赤ピーマン(生)

170mg

 

 

黄ピーマン(油いため)

160mg

 

 

オレンジピーマン(生)

150mg

 

 

黄ピーマン(生)

150mg

 

 

ブロッコリー(焼き)

150mg

 

 

ブロッコリー(生)

140mg

 

 

トウミョウ(茎葉、生)

79mg

 

 

青ピーマン(油いため)

79mg

 

 

にがうり(生)

76mg

 

 

青ピーマン(生)

76mg

 

 

にがうり(油いため)

75mg

 

 

ほうれん草(葉、冬採り、生)

60mg

 

 

さやえんどう(生)

60mg

 

 

ブロッコリー(ゆで)

55mg

 

 

キャベツ(油いため)

47mg

 

 

キャベツ(生)

41mg

 

 

さつまいも(皮むき、蒸し)

29mg

 

 

じゃがいも(生)

28mg

 
 

ちなみに厚生労働省が定めているビタミンCの摂取推奨量や日本人の平均摂取量としては

男性、女性ともに12歳以上 100mgになります。

妊婦さんはこれに+10mg、授乳婦さんは+45mgになります。

摂取量の上限は設定されていませんが、厚生労働省によると1日1,000mg以上のビタミンCを摂取しても意味はないことが示唆されています。

また、摂取推奨量に達していない場合でも、1日10mg以上のビタミンCを摂取していれば欠乏症になる心配はありません。

コラーゲンの生成や抗酸化作用など、ビタミンCは体に良いさまざまなはたらきを持つ栄養素です。
バランスの良い食事をとっていれば欠乏症になる心配はありませんが、健康に良い効果を期待するためには摂取推奨量を目安に積極的に摂取することが大切になってきます。


本日もご観覧ありがとうございました。
 
 
 
 
 

ビタミンB群の役割

こんにちは。

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジムです。

前回はビタミンB群について説明しました。

本日はビタミンB群の役割について説明していきます。

 

 

1.ビタミンB1

・糖質をエネルギーに変え疲労回復に役立ちます。糖質からエネルギーを生み出すときに欠かせない栄養素で、アルコールの分解や疲労、ストレス解消にも大きく貢献します。

 

 

※多く含まれる食品

 

 

 

1位:豚ひれ肉

2位:豚ロース肉

3位:豚生ハム

4位:ウナギ

5位:タラコ

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

2.ビタミンB2

三大栄養素代謝を助ける発育のビタミンで脂質を中心に三大栄養素のエネルギー代謝を助けます。成長期の子供の発育に欠かせません。不足すると肌荒れや口内炎などに。

 

 

※多く含まれる食品

 

 

1位:豚レバー

2位:牛レバー

3位:鶏レバー

4位:ウナギ

5位:パルメザンチーズ

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

3.ナイアシン

三大栄養素代謝のほか、アルコール摂取後の発生するアセトアルデヒドの分解を促すことで二日酔いの予防、血流を整え冷え性や頭痛の改善にも。

 

 

※多く含まれる食品

 

 

1位:タラコ

2位:ビンナガマグロ

3位:カツオ

4位:アジ

5位:サバ

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.ビタミンB6

・タンパク質の代謝の中心的な栄養素で足りなくなると代謝異常のもとに、皮膚や粘膜の状態を整えアレルギー症状を和らげます

 

 

※多く含まれる食品

 

1位:ニンニク

 

2位:ミナミマグロ

3位:牛レバー

4位:カツオ

5位:鶏ささみ

 

 
 

 

 

 

 

5.葉酸

・妊娠中や動脈硬化の予防に役立つ赤血球をつくる造血のビタミンで、ビタミンB12とともに赤血球の合成に関わり、細胞分裂を助けるため妊娠中や成長期の子供に欠かせません。認知症に予防にも貢献します。

 

 

 

 

※多く含まれる食品

 

 

1位:鶏レバー

 

2位:牛レバー

3位:豚レバー

4位:生うに

5位:菜の花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.ビタミンB12

・不足すると悪性貧血を招きます。葉酸とともに赤血球をつくる働きを持ちます。

 

 

※多く含まれる食品

 

 

1位:しじみ

 

2位:赤貝

3位:すじこ

4位:牛レバー

5位:あさり

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7.ビオチン

・皮膚や粘膜の健康を保ち、エネルギー代謝を助けます。体内でつくられますが不健康な生活習慣を続けると不足していきます。 

 

 

※多く含まれる食品

 
 

1位:鶏レバー

 

2位:牛レバー

3位:卵

4位:まがれい

5位:アサリ

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

8.パントテン酸

三大栄養素から効率的にエネルギーを生み出し、皮膚や髪を健康に保ちます。ストレスに対抗するホルモンを合成する働きも

 

 

※多く含まれる食品

 

 

1位:鶏レバー

 

2位:豚レバー

3位:牛レバー

4位:卵黄

5位:納豆

 

 

御覧の通りレバーは多くのビタミンB群にランクインしていますね。

レバーは苦手な方はそれ以外の食物でビタミンB を摂取していきましょう。

本日もご観覧ありがとうございました。

 

 

 

 

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジム⬇️

ojitraining.amebaownd.com

 

 

www.instagram.com

 

ビタミンB群とは?

こんにちは。

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジムです。

 

本日はビタミンB群について説明していきます。
 
 

ビタミンBは、なぜB群と呼ばれてたくさんの種類があるのでしょうか?

 

 

 

それは、発見された当初はひとつの成分だと思われたのが、その後の研究でそれぞれ異なる物質であることが分かってきたためです。

ビタミンB群としての特徴は、糖質、脂質、タンパク質の三大栄養素代謝を支え、エネルギーとして活用するためにカラダの機能を整えることです。

 

 

 

とくにビタミンB1は糖質からエネルギーを生み出すために必要な補酵素として働き、糖質を摂りすぎるとビタミンB1が足りなくなるほどです。

 

 

タンパク質の代謝に必要なのはビタミンB6で、皮膚の再生や神経伝達物質の生成にもかかわっています。

足りなくなるとホルモンのバランスを崩したり、うつ症状や不眠症など精神的なバランスを失いがちになります。

 

 

 

 

 

葉酸ビタミンB12はともに赤血球をつくり、血流を整えます。

葉酸細胞分裂を正常に保つため、妊娠中や成長期に欠かせない栄養素ですが、認知予防症の一つとしても葉酸が有効であることが分かり、非常に注目されています。

 

 

 

 

 

私たちはこれまでの研究成果から栄養学の恩恵にあずかることができますが、栄養にまつわる問題は江戸時代以前にも起こっていました。

 

江戸わずらいという病です。

 

玄米や雑穀でなく白米を食べられる江戸の大名が多くかかることから江戸わずらいと呼ばれていました。あと一つは脚気といって明治3(1870)年以降、東京などの都市部や陸軍があった港町から流行り始めた病です。乳児まで含めると毎年1~3万人の人が亡くなったとのことです。

 

 

これらは全てビタミンB1欠乏症による症状です。

 

ビタミンB1欠乏症はアルコール、お菓子や清涼飲料水に含まれる糖質は代謝ビタミンB1が必要になります。

 
 
そのため摂取しすぎるとビタミンB1が不足し、食欲不振や疲労感、さらに手足のしびれやむくみ、動悸などが起きます。
 
 

これらの原因が分かっている現代でも偏食によってビタミンB1欠乏症を起こすことが十分にあります。栄養のバランスを考えた食事を摂取してください。

 

 

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジム⬇️

 

www.instagram.com

 

 

ビタミンAは身体にえーよ

こんにちは。

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジムです。

 

本日は本日はビタミンA群を少し掘り下げて説明します。

 
ビタミンAはレチノールとカロテンの2種類の創傷であり、眼、喉、皮膚などの粘膜を健康に保つために欠かせない栄養素です。
 
 
レチノールは科学名ではレチノイドと呼ばれます。
 
 
ビタミンAがとくに目との関りが深いことはレチノイドという名前が網膜の英語表記からきていることから分かります。
 
 
網膜には目から入る光を感知して脳に送るという役割があり、それが見える機能を支えています。
 
 
網膜に存在する物質であるロプドシンの主成分がレチノールであるため不足すると視覚障害や夜盲症を引き起こすことがあります。
 
 
また、網膜以外にも口や鼻、喉、胃腸など体内の粘膜を健康に保つのに役立ちます。
 
 
鼻や喉などの粘膜は、遺物や病原菌の侵入を防ぐバリアとして働くため、不足すると風邪などの感染症にかかりやすくなります。
 
 
 
 
一方カロテンにはβカロテン、aカロテンなどの様々な種類があり、体内でビタミンAと同じ働きをする物質(プロビタミンA)に変わります。
 
 
レチノールとカロテンが含まれる食べ物としては、レチノールは主にレバーやウナギ、卵黄などに、そしてカロテンは人参やモロヘイヤなどの緑黄色野菜に含まれています。
 
 
 

注意!💀

ビタミンAは脂溶性のため摂取しすぎると体内に蓄積され様々な健康障害を引き起こす要因にもなります。
 
中枢神経系への影響、肝臓の異常、骨や皮膚の変化が起こり、妊婦中の場合、赤ちゃんに先天性異常が起こる場合があるとされます。
 
普通の食事だけでは過剰摂取になる可能性は比較的少ないですが、サプリメントを服用している場合は摂取量に気をつけましょう。
 
 
 
 

ビタミンAの役割

・免疫力を高める
・活性酵素を除去し老化やガンを抑制
・粘膜を正常に保つ
・明暗を感じる視覚色素の材料

 

 

 

 

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジム⬇️

ojitraining.amebaownd.com

 

www.instagram.com

 

インスタ更新(腰痛からは逃げられない宿命)

こんにちは。

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジムです。

 

f:id:yono-trainer:20240221191640p:image

 

本日は腰痛のメカニズムをインスタグラムで分かりやすく説明しているのでよかったらいいねとフォローの方をよろしくお願い致します!

 

www.instagram.com

 

 

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジム⬇️

ojitraining.amebaownd.com

ラフランス型肥満

こんにちは。

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジムです。

 

本日は皮下脂肪型肥満について説明します。

 

 

 

洋ナシ型肥満(皮下脂肪型肥満)

 

 

皮下脂肪型肥満は主に皮下組織に脂肪が蓄積するタイプの肥満で、お尻や太ももなど下半身の肉づきが良くなるその体型から、「洋ナシ型肥満」とも呼ばれます。

 

 

外部からのクッションの役割や、寒さに備える役割を担う皮下脂肪は、身体を維持するために必要なものです。

 

 

しかし、食べ過ぎや運動不足によって、皮下組織に脂肪が過剰に蓄積することがあります。特に女性は授乳期のたくわえとして皮下脂肪がつきやすいため、女性に比較的多くみられます。

 

ちなみに日本におけるメタボリックシンドロームの診断基準で女性のウエスト周囲径の基準値が男性より大きい値となっているのも、女性の方が皮下脂肪のつきやすい傾向があるためです。

 

 

 

皮下脂肪型肥満のリスク

皮下脂肪は内臓脂肪に比べて、いったんついてしまうとなかなか減らしにくい面があります。

 
余分な脂肪は、ヒザや腰などに負担をかけてしまい整形外科的疾患のリスクが高まります。
 
あと、内臓脂肪が蓄積するのとは異なり、知らずしらず動脈硬化を進行させる心配はありませんが、皮下脂肪型肥満も睡眠時無呼吸症候群・関節痛・月経異常などを合併しやすいため、改善がすすめられます。

 

 

 

皮下脂肪型肥満の原因と改善

 

※食生活の乱れ

原因として考えられるのが、食生活の乱れです。カロリーが高い食事や食べすぎなど食生活が乱れると、消費エネルギーより摂取エネルギーが多くなってしまいまがちです。

エネルギーが過多な状態は肥満の主な原因であり、余ったエネルギーは基本的に脂肪として蓄積されてしまいます。

 

 

 

 

※運動不足

運動不足も脂肪がつく原因と考えられます。摂取したエネルギーを消費する方法のひとつが運動であり、普段運動する習慣がない場合は消費エネルギーが少なく、結果的に脂肪の蓄積につながるでしょう。

 

普段からクルマやエレベーター、エスカレーターを使ったり、デスクワークが中心だったりと、生活のなかで体を動かす機会がない場合も脂肪が蓄積されやすくなります。

 
 

 

 

 

基礎代謝量の低下

摂取エネルギーが適切であっても、基礎代謝量が低下すると、消費が追いつかなくなり脂肪がつく原因になります。

基礎代謝とは、生活しているだけで消費されるエネルギーのことです。この基礎代謝は、運動不足や加齢で筋肉が減ると低下する傾向にあります。

 

 

 

 

※睡眠不足

睡眠不足も脂肪がつく原因となるでしょう。なぜなら、睡眠不足により満腹を感じさせるホルモンが減少し、食欲を増進させるホルモンが増加します。

 

さらに、睡眠不足による疲れから体を動かす機会が減り、余ったエネルギーが脂肪になってしまいます。

 

ウォーキングや自転車こぎなど、エネルギーを消費しながら筋肉を増やすことができる運動がおすすめです。筋肉がつくとエネルギーを消費しやすくなるため、リバウンドを防ぎやすくなります。
 
 

皮下脂肪は内臓脂肪と比べると減りにくいという特徴があります。皮下脂肪型肥満の場合は、すぐに結果を求めずに、6か月~1年かけて現在の体重の3~5%減らすことを目標とした、じっくりダイエットを心がけてください。

 

 

 

 

 

与野駅さいたま市中央区下落合から通える中高年専門のフィットネスジム⬇️

 

ojitraining.amebaownd.com

www.instagram.com